
お疲れ様です。
新人のNです。下水道工事を行っています。
今回は下水道工事の様子を載せます。
1. 掘削作業
まずは道路を掘り下げ、下水管を通すための深い溝を掘削しました。
地中には水が溜まりやすい場所もあり、ポンプで排水しながら慎重に作業を進めています。

2. 土留め(鋼矢板)の設置
掘削した溝の壁が崩れないよう、**土留め(矢板)**をしっかりと設置しました。
安全第一で、作業員が安心して作業できる環境を整えています。

3. 下水管の布設
耐震性の下水管を敷設し、接続部分を確認しながら丁寧に固定していきます。
地盤を整え、砂袋で管を保護しながら確実に施工を進めました。

4. マンホールの設置
最後にマンホールを据え付けて、点検や清掃がしやすいように仕上げています。
今後は周囲の埋め戻しと舗装復旧を行い、道路を元の状態に戻していきます。

今回の工事で、初めて測量作業を本格的に任せてもらいました。
最初は緊張しましたが、先輩方が丁寧に教えてくれたおかげで、少しずつ自信を持てるようになってきました。
自分が関わった工事で、地域の皆さんの生活がより快適になると思うと、とてもやりがいを感じます。これからも安全第一で、もっと技術を身につけていきたいです!
地域の皆さまについては、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。