今回の現場では、河川の中で安全に工事を行うために「仮水路工」を実施しました😊
もともと流れている川の水をそのままにしておくと、掘削や構造物の施工ができません。
そこで一時的に水の流れを別のルートへ移動させることで、施工エリアを「水のない状態」にするのが仮水路工の目的です。

🚧 仮水路の仕組み
最初の図のように、
川の流れを一度横へ逃がし、施工箇所を避けて再び本流へ戻します。
- 青線:水の流れ(迂回ルート)
- 赤丸:施工箇所
- 締切:水をせき止める仮設構造
このように水をコントロールすることで、
安全かつ確実に工事を進める環境をつくります✨
🏗️ 施工の流れ
現場では次のような手順で進めています👇
① 仮水路の掘削
→ バックホウで新しい水の通り道を掘削・整形します


② コンクリート施工(ポンプ打ち)
→ 流水による洗掘を防止します


③ 完成~通水開始
→ 次の「締切」の工程で、仮水路へ水を流し、施工箇所をドライにします

🌊 土木工事は「水との闘い、そして共存」
土木工事において、水は切っても切り離せない存在です。
時には、
川の流れ、増水や地下水によって作業が思うように進まず、
「水との闘い」になることもあります。
しかし一方で、
水の流れを理解し、うまくコントロールすることで、
工事を安全に進めることができます。
今回の仮水路工もそのひとつです😊
🌱 水を止めるのではなく、導く
🌱 無理に逆らうのではなく、流れを活かす
そんな考え方が、土木工事には大切だと感じています
🌈 まとめ
今回の現場では、仮水路を設置することで
安全に施工できる環境を整えることができました😊
これから本体工事へと進んでいきますが、
引き続き安全第一で取り組んでいきます!