お疲れ様です🌸
試験盛土の続きです。
まず、使用する盛土材(土)を用いて試験ヤードを設置しました!



この試験ヤードは、実際に施工に使う土を盛って、施工方法や品質を事前に確認するための重要なステージです。
次のステップとして、本番の試験盛土に移行しました。
今回は、本工事でも使用する10tタイヤローラーを使って、盛土材の上を1回ずつ走行し、そのたびに沈下量を確認しています。
これは、盛土がどの程度締め固まるかを確認するためのもので、最適な転圧回数を検証する大切な作業です。
特に、5回走行した箇所では、設計土厚に達しているかの確認を行いました。
この結果をもとに、本施工時の転圧条件や施工管理の基準を決定していきます。





次回のブログでは、「現場密度試験」についてご紹介する予定です。
こちらも盛土の品質を確保するうえで欠かせない工程となりますので、ぜひご覧ください!
今後も工事の進捗や現場の取り組みを随時発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。